フッ素樹脂ニッチ商品開発など有限会社ヤマカツラボは独自の技術で皆様のお役に立つ企業として活動いたします |
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ヤマカツラボでは ミニベンチャーの立場からの取り組みとして、 開発ポリシー:自分の手でやる「ヤマカツ流」! 超高性能光触媒
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光触媒酸化チタンボードによる時間経過に対する物質の分解性を確認する試験において、驚異的な性能を証明したエアラクアの試験結果はこちら>>> シックハウス症候群原因物質といわれる揮発性化学成分を「エアラクア」がすばらしい吸着分解能力を示すことが化学品分析センターで確認されました。 【ボードの標準的サイズ】 |
■エアラクアの形■
・平板に限らず、平板打ち抜き、円筒形、波形、コルゲートなどの形態加工が可能
■ボード触媒作用原理■
【アンモニア分子速度例】 光源があれば永久的に吸着物質を分解し続けます!
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順位 | 一般名 | 専門語(活性物質) | 化学式 | 酸化電位 | 人体への有害性 |
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1 | 光触媒チタン | ヒドロキシルラジカル | ・OH | 2.8 | |
2 | オゾン | オゾン | O3 | 2.07 | 0.1ppm以上有害 オゾン発生装置必要 |
3 | オキシドール | 過酸化水素 | H2O2 | 1.77 | |
4 | ハイター | 次亜塩素酸ソーダ | NaClO | 1.5 | |
5 | 遠視ガス | 塩素 | Cl2 | 1.36 | |
6 | 空気 | 酸素 | O2 | 1.23 |
抗ウイルス試験 (下記JIS/ISO規格を参考) |
0時間 | 4時間 | ||
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暗所 | UV0.1mW/cm2 | 可視光500Lx | ||
無加工品 (PTFEのみ) |
2.0×106 ( pfu/sample) |
8.0×104 ( pfu/sample) |
9.0×104 ( pfu/sample) |
4×105 ( pfu/sample) |
エアラクア | − | 2.9×103 ( pfu/sample) |
1.0×102 ( pfu/sample) |
4×103 ( pfu/sample) |
抗ウイルス活性値 | − | 1.4 | 3.0 | 2.0 |
光照射による効果 | − | − | 1.5 | 0.6 |
試験機関:(地独)神奈川県立産業技術総合研究所
★エアラクア150の性能 | |
エアラクア150はボードのサイズが150mm×150mmを指します。、ボードの酸化チタン粒子の総表面積は約7000uに達します。活性炭にさほど見劣りしません。しかもその表面はいつもヒドロキシラジカルで覆われた大反応面です。 | |
【大気の浄化脱臭例】 | |
10リットルの容器内の2000ppmのアンモニア(かなり強烈な臭気状態)を日照1〜2時間で中和無臭にします。 |
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【有機物の分解例】 | |
ボードに吹き付けたタバコのタール成分を日照8時間で分解します。またビールや醤油の着色成分も日照4時間で分解します。 |
タバコのタールの分解前 |
【水の浄化例】 | |
ビール350ccの色成分を日照2日間で吸着し、液を透明にします醤油を100倍に薄めた色成分は日照4時間で吸着し、液成分を透明にします。 |
しょう油も脱色 |
効果が期待できる用途例 | |
■風通し、日当たりの悪いビルのトイレ内臭気 |
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■ 試験報告書 (原本)はこちら>> ■
1)試験の条件
天 候 | 晴 天 |
表 面 | 直 射 日 |
裏 面 | 自然反射光 |
試料ガス体積 | 10L |
容 器 | ポリエステル製バッグ |
2)精密分析
各成分について、悪臭防止法(環境庁告示第9号)又は日本工業規格(JIS)に規程される方法により、測定分析結果を表1に示します。試験項目 | 光触媒導入前 | 導入後 2時間経過 |
分析方法 |
アンモニア | 168ppm | 0.19ppm | 昭和47年5月30日 環境庁公示第9号 別表第1 インドフェノール青吸光光度法 |
ホルムアルデヒド | 236ppm | 0.17ppm | JIS K 0303 AHMT吸光法 |
アセトアルデヒド | 102ppm | 0.37ppm | 昭和47年5月30日 環境庁公示第9号 別表第4 ガスクロマトグラフ法 |
3)検知管による簡易測定
密分析と同じ試料ガスについて、簡易測定(検知菅法)により時間経過における濃度変化をモニタリングしました。各成分のデータを3-1〜3に著します。3−1. アンモニア |
3−2. ホルムアルデヒド |
3−3. アセトアルデヒド |
※上記各成分の文字をクリックして頂くと、各成分のデータの図表をご覧頂けます。 |
・試験依頼先:株式会社化学品分析センター (第1種 嗅覚測定認定事業所) |
光触媒材料のアセトアルデヒド除去性能試験
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所へ依頼
1)手法
JIS R 1701‐ 2:2016ファィンセラミックスー光触媒材料の空気浄化性能試験方法―
第2部:アセトアルデヒドの除去性能 X
JIS R 1751‐ 2:2013ファィンセラミックスー可視光応答形光触媒材料の空気浄化性能試験方法一
第2部:アセトアルデヒドの除去性能
2)試料内容
エアラクアLED対応型(弊社商品名:エアラクアLED)
エアラクアUV対応型(弊社商品名:エアラクア)
3)試験結果
試験片による1時間当たりのアセトアルデヒドの除去量及び二酸化炭素転化量
参考値として、アセトアルデヒド除去率及び二酸化炭素転化率
QA:1時間当たりのアセトアルデヒドの除去量 (pmO1/h)
Qc:1時間当たりの二酸化炭素転化量(pmO1/h)
RA:アセトアルデヒド除去率 (%)
Rc:二酸化炭素転化率(%)
試験名称 | 光源 | QA (μmol/h) |
Qc (μmol/h) |
RA(%) | Rc(%) |
エアラクア LED対応型 |
可視光 | 7.90 | 1.34未満 (*1) |
59.0 | 5未満 (*1) |
エアラクア LED対応型 |
紫外光 | 11.80 | 23.51 | 88.1 | 87.8 |
エアラクア UV対応型 |
可視光 | 0.67未満 (*1) |
1.34未満 (*1) |
5未満 (*1) |
5未満 (*1) |
(*1)除去率RA、転化率Rcが5%未満の場合は、“5%未満"とし、これをRA、Rcとする。
除去量QA、転化量QcにはRA、Rcを5として計算した値に“未満"を付け、これをQA、QCとする
4)試験条件
アセトアルデヒド供給濃度、試験ガス流量及び水蒸気濃度、温度
・アゼトアルデヒド供給濃度 :5ppm
・試験ガス流量:1.0L/min
・水蒸気濃度:1.56体積分率%
・温度:23。5± 1℃
試験用ガス流量及び試験片枚数の変更(箇条8適用の有無)
:なし
光照射条件(光源の種類、紫外放射照度、可視光照度)
・紫外光光源の種類 :ブラックライトブルー FL10BLB 2本(東芝)
・紫外放射照度 :10W/u
・可視光光源の種類 :白色蛍光灯 FL10W(東芝)
・紫外線カットフィルタの種類 :N169(380nm以下カット)(日東樹脂工業製)
・可視光照度:6000lux
前処理条件(水洗及び乾燥の条件、紫外線照度及び照射時
・水洗及び乾燥の条件 :なし
・紫外線照度及び照射時間 :15W/u・23〜24時間照射
5)試験装置
試験装置の型式及び仕様
・精密湿度発生装置 :SRG‐ 1R-1L(第一科学)湿度0〜 100%調整可、定格送風1.0L/min
・水素炎イオン化検出器 :GC‐2014AFF(島津製作所)
・ガスブレンダー :GB‐2C(コフロック)、ライン1≦ 1.0L/min、ライン2≦50mL/min
・紫外光照射装置 :特注品(東邦酸素工業)、試験片表面にて20W/uの紫外光照射可能
・反応器 :特注品(江田商会)、JIS R 1701‐1(:2016)の4‐ 3規定の反応器
・配管系 :特注品(東邦酸素工業)、ステンレスおよびテフロン
アセトアルデヒド濃度分析装置、二酸化炭素濃度分析装置、ガスサンプリング方法、照度計、紫外線放射照度計の種類
・アセトアルデヒド濃度分析装置 :GC‐2014AFF(島津製作所)、検出下限0.5ppm
・二酸化炭素濃度分析装置 :GC‐2014AFF(島津製作所)、検出下限0.5ppm
・ガスサンプリング方法 :ガスクロ内蔵オートサンプラー使用
・照度計:ー
・紫外線放射照度計の種類 :光パワーメーターC9536‐01,H9958‐01(浜松ホトニクス)
フッ素樹脂繊維製 デンタルフロス 『スッタマ』 |
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