フッ素樹脂ニッチ商品開発など有限会社ヤマカツラボは独自の技術で皆様のお役に立つ企業として活動いたします

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販売商品

 

ヤマカツラボでは ミニベンチャーの立場からの取り組みとして、
これまで培った技術を利用したニッチ商品の開発及び販売を行っております。

開発ポリシー:自分の手でやる「ヤマカツ流」!

超高性能光触媒 
酸化チタンボード「エアラクア」

電気を使わない空気清浄機

公開特許番号「特開2005-254185」

驚異の有機成分分解能力を持つ 酸化チタンボード。ボードの触媒作用原理を応用し、開発した商品が「エアラクア」は 「電気を使わない空気清浄機」として好評発売中。
ボードの標準サイズ150o×150o、300o×300o
エアラクアボード

光触媒酸化チタンボードによる時間経過に対する物質の分解性を確認する試験において、驚異的な性能を証明したエアラクアの試験結果はこちら>>>

シックハウス症候群原因物質といわれる揮発性化学成分を「エアラクア」がすばらしい吸着分解能力を示すことが化学品分析センターで確認されました。
きっとシックハウス症候群でお困りの方にお役に立ちそうです。

(試験報告書 (原本)>>

【ボードの標準的サイズ】
150mm×150mm、 350mm×350mm

エアラクアの構造
超微細(6nm)な光触媒酸化チタン粒子をフッ素樹脂と金属メッシュで造形したボード
光触媒作用は両面となるので光源の取り方が有利で紫外ランプやブラックライトの併用が可能。
「例えば、ボードの裏面に24時間光源を設置して、常時触媒酸化作用を維持できる。」

エアラクアの形
平板に限らず、平板打ち抜き、円筒形、波形、コルゲートなどの形態加工が可能

ボード触媒作用原理

エアラクアボード

【アンモニア分子速度例】

(大気中)2.3×10の21乗個/u・時間
(水中)  7.5×10の20乗個/u・時間

光源があれば永久的に吸着物質を分解し続けます!

 

 


エアラクア専用サイトを公開いたしました。ぜひご覧ください!

ヤマカツラボがある大阪の地元紙「大阪日日新聞」から、弊社が開発した酸化チタンボード「エアラクア」の取材を受け、同紙に大きく取り上げていただきました。お陰様で反響も大きく、大変嬉しい限りです!
紙面はこちら>>>

殺菌力の比較

順位 一般名 専門語(活性物質) 化学式 酸化電位 人体への有害性
1 光触媒チタン ヒドロキシルラジカル ・OH 2.8  
2 オゾン オゾン O3 2.07 0.1ppm以上有害
オゾン発生装置必要
3 オキシドール 過酸化水素 H2O2 1.77  
4 ハイター 次亜塩素酸ソーダ NaClO 1.5  
5 遠視ガス 塩素 Cl2 1.36  
6 空気 酸素 O2 1.23  

 

ウィルスによる試験
「エアラクア」5センチ角の上にウイルスを3.4×1,000,000(340万)個滴下してUV光、可視光4時間照射処理をした。
結果を下記表に記す。
■ウイルスの感染価
抗ウイルス試験
(下記JIS/ISO規格を参考)
0時間 4時間
  暗所 UV0.1mW/cm2 可視光500Lx
無加工品
(PTFEのみ)
2.0×106
( pfu/sample)
8.0×104
( pfu/sample)
9.0×104
( pfu/sample)
4×105
( pfu/sample)
エアラクア 2.9×103
( pfu/sample)
1.0×102
( pfu/sample)
4×103
( pfu/sample)
抗ウイルス活性値 1.4 3.0 2.0
光照射による効果 1.5 0.6
ウイルス感染価(pfu/sample):ウイルスに対して感受性を持つ細胞を用いて細胞感染性のウイルス粒子数を測定する

・JIS R 1756ファインセラミックスー可視光応答形光触媒材料の抗ウイルス性試験方法ーバクテリオファージQβを用いる方法を参考

・JIS R 1706光触媒材料の抗ウイルス性試験方法ーバクテリオファージQβを用いる方法(ISO18061対応)を参考
・ISO2170を参考

試験機関:(地独)神奈川県立産業技術総合研究所

 

驚異の有機成分 分解能力
★エアラクア150の性能
エアラクア150はボードのサイズが150mm×150mmを指します。、ボードの酸化チタン粒子の総表面積は約7000uに達します。活性炭にさほど見劣りしません。しかもその表面はいつもヒドロキシラジカルで覆われた大反応面です。
【大気の浄化脱臭例】

10リットルの容器内の2000ppmのアンモニア(かなり強烈な臭気状態)を日照1〜2時間で中和無臭にします
日照状態による差がある)

イメージ
【有機物の分解例】

ボードに吹き付けたタバコのタール成分を日照8時間で分解します。またビールや醤油の着色成分も日照4時間で分解します。

イメージ
タバコのタールの分解前
【水の浄化例】
ビール350ccの色成分を日照2日間で吸着し、液を透明にします醤油を100倍に薄めた色成分は日照4時間で吸着し、液成分を透明にします。
醤油も脱色
しょう油も脱色
効果が期待できる用途例

風通し、日当たりの悪いビルのトイレ内臭気
■室内飼育愛玩ペット類の排泄臭
病室内の臭気
■タバコ臭の残るホテル室内(閉鎖的、密室的な場所)
タバコ臭気の強いパチンコ店
■シックハウス症候群原因ガスを吸着分解、新築家屋、マンション
水の浄化、観賞魚槽、醤油やビールなど窒素化合物の吸着分解
■自動車の車内に残るタバコ、ペットの臭気
内陸での魚介類飼育など窒素化合物の吸着分解
■魚類、にわとり、肉類加工工場の脱臭、特殊薬品加工工場

ブラックライト、紫外線と併用して装飾効果を高めながら消臭できます。

分解性能実験

 試験報告書 (原本)はこちら>> 

1)試験の条件

天   候 晴   天
表   面 直 射 日
裏   面 自然反射光
試料ガス体積 10L
容   器 ポリエステル製バッグ

2)精密分析

各成分について、悪臭防止法(環境庁告示第9号)又は日本工業規格(JIS)に規程される方法により、測定分析結果を表1に示します。
試験項目 光触媒導入前 導入後
2時間経過
分析方法
アンモニア 168ppm 0.19ppm 昭和47年5月30日 環境庁公示第9号
別表第1  インドフェノール青吸光光度法
ホルムアルデヒド 236ppm 0.17ppm JIS K 0303 AHMT吸光法
アセトアルデヒド 102ppm 0.37ppm 昭和47年5月30日 環境庁公示第9号
別表第4 ガスクロマトグラフ法

3)検知管による簡易測定

密分析と同じ試料ガスについて、簡易測定(検知菅法)により時間経過における濃度変化をモニタリングしました。各成分のデータを3-1〜3に著します。
3−1.
アンモニア
3−2.
ホルムアルデヒド
3−3.
アセトアルデヒド
※上記各成分の文字をクリックして頂くと、各成分のデータの図表をご覧頂けます。

考察
今回試験を実施した3成分について、その全てにおいて開始10分間以内に原ガス濃度の1/10以下まで低減し、2時間後には1/100以下の濃度となりました。
よって、光触媒酸化チタンボードには高い分解能力があると判断されます。
試験依頼先:株式会社化学品分析センター
(第1種 嗅覚測定認定事業所)
シックハウスでお困りの方にも・・・
シックハウス症候群原因物質といわれる揮発性化学成分を「エアラクア」がすばらしい吸着分解能力を示すことが化学品分析センターで確認されました。
きっとシックハウス症候群でお困りの方にお役に立ちそうです。是非、お試し下さい。
『エアラクアLED』 実験結果

光触媒材料のアセトアルデヒド除去性能試験 
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所へ依頼

1)手法

JIS R 1701‐ 2:2016ファィンセラミックスー光触媒材料の空気浄化性能試験方法―
第2部:アセトアルデヒドの除去性能 X

JIS R 1751‐ 2:2013ファィンセラミックスー可視光応答形光触媒材料の空気浄化性能試験方法一
第2部:アセトアルデヒドの除去性能

2)試料内容
エアラクアLED対応型(弊社商品名:エアラクアLED)
エアラクアUV対応型(弊社商品名:エアラクア)

3)試験結果

試験片による1時間当たりのアセトアルデヒドの除去量及び二酸化炭素転化量
参考値として、アセトアルデヒド除去率及び二酸化炭素転化率

QA:1時間当たりのアセトアルデヒドの除去量 (pmO1/h)
Qc:1時間当たりの二酸化炭素転化量(pmO1/h)
RA:アセトアルデヒド除去率 (%)
Rc:二酸化炭素転化率(%)

試験名称 光源 QA
(μmol/h)
Qc
(μmol/h)
RA(%) Rc(%)
エアラクア
LED対応型
可視光 7.90 1.34未満
(*1)
59.0 5未満
(*1)
エアラクア
LED対応型
紫外光 11.80 23.51 88.1 87.8
エアラクア
UV対応型
可視光 0.67未満
(*1)
1.34未満
(*1)
5未満
(*1)
5未満
(*1)


(*1)除去率RA、転化率Rcが5%未満の場合は、“5%未満"とし、これをRA、Rcとする。
除去量QA、転化量QcにはRA、Rcを5として計算した値に“未満"を付け、これをQA、QCとする

4)試験条件

アセトアルデヒド供給濃度、試験ガス流量及び水蒸気濃度、温度
・アゼトアルデヒド供給濃度 :5ppm
・試験ガス流量:1.0L/min
・水蒸気濃度:1.56体積分率%
・温度:23。5± 1℃

試験用ガス流量及び試験片枚数の変更(箇条8適用の有無)
:なし

光照射条件(光源の種類、紫外放射照度、可視光照度)
・紫外光光源の種類 :ブラックライトブルー FL10BLB 2本(東芝)
・紫外放射照度 :10W/u
・可視光光源の種類 :白色蛍光灯 FL10W(東芝)
・紫外線カットフィルタの種類 :N169(380nm以下カット)(日東樹脂工業製)
・可視光照度:6000lux

前処理条件(水洗及び乾燥の条件、紫外線照度及び照射時
・水洗及び乾燥の条件 :なし
・紫外線照度及び照射時間 :15W/u・23〜24時間照射

5)試験装置

試験装置の型式及び仕様
・精密湿度発生装置 :SRG‐ 1R-1L(第一科学)湿度0〜 100%調整可、定格送風1.0L/min
・水素炎イオン化検出器 :GC‐2014AFF(島津製作所)
・ガスブレンダー :GB‐2C(コフロック)、ライン1≦ 1.0L/min、ライン2≦50mL/min
・紫外光照射装置 :特注品(東邦酸素工業)、試験片表面にて20W/uの紫外光照射可能
・反応器 :特注品(江田商会)、JIS R 1701‐1(:2016)の4‐ 3規定の反応器
・配管系 :特注品(東邦酸素工業)、ステンレスおよびテフロン

アセトアルデヒド濃度分析装置、二酸化炭素濃度分析装置、ガスサンプリング方法、照度計、紫外線放射照度計の種類
・アセトアルデヒド濃度分析装置 :GC‐2014AFF(島津製作所)、検出下限0.5ppm
・二酸化炭素濃度分析装置 :GC‐2014AFF(島津製作所)、検出下限0.5ppm
・ガスサンプリング方法 :ガスクロ内蔵オートサンプラー使用
・照度計:ー
・紫外線放射照度計の種類 :光パワーメーターC9536‐01,H9958‐01(浜松ホトニクス)

グラフ1

グラフ2

グラフ3

 

フッ素樹脂フラットヤーン
摩擦係数最小のデンタルフロス「スッタマ」

公開特許番号「特開2005-224573」

フッ素樹脂繊維製 デンタルフロス 『スッタマ』

フッ素樹脂フィルムを引き伸ばすと、長い長い一本の糸状(フラットヤーン)になります。
そして摩擦係数最小のフッ素樹脂は、歯にやさしいフロスとなりました。

イメージ

 

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